更新日：2024年5月17日
都城市ファミリー・サポート・センター
ファミリー・サポートとは、育児の援助を受けたい人(利用会員)と行いたい人(援助会員)の相互援助活動です。
例えば、利用会員が急用や病気などで困ったとき、援助会員を紹介し、利用会員がゆとりを持って子育てができるように、育児に関する援助を行います。
※利用会員または援助会員になるためには、都城市ファミリー・サポート・センターへの事前登録が必要です。
※９月から自治公民館に加入することで送迎利用の際の利用料が無料になります。
利用料の一部が補助されます！(1時間あたり300円)
利用料金(1時間当たり・補助実施後の金額)
| 通常の援助活動 | 病児・病後児の援助活動 | |
|---|---|---|
|
月曜日～金曜日 7時～19時まで |
300円 | 600円 |
| 上記以外 | 400円 | 700円 |
利用会員、援助会員について
利用会員の要件
- 都城市内在住で、子どもを養育している人
- 都城市内の保育園・幼稚園・学校などに通園・通学している子どもを養育している人
※子どもは0歳～小学6年生(障がいのある子どもは18歳)までが対象
援助会員の要件
都城市内に在住で、子育て支援に意欲のある20歳以上の心身ともに健康な人
- 利用会員と援助会員の両方の会員になることもできます。
- いずれの会員も、この事業の趣旨を理解し協力してもらえる人なら、性別、免許、資格は問いません。
- センターが実施する講習を受ける必要があります。
※援助活動に応じて報酬が支払われます
令和６年７月から報酬が１時間当たり１，０００円になりました。
これまで以上に援助活動に参加しやすくなりました。
空き時間を利用して地域で支える子育て支援にぜひご協力ください。
具体的な援助活動の内容
- 保育施設までの送迎や、その前後に子どもを預かること
- 学校の放課後、または放課後児童クラブ終了後に子どもを預かること
- 子どもが軽度の病気の場合において、子どもを預かること（病児・病後児の援助活動）
- 冠婚葬祭または他の子どもの学校行事の場合に子どもを預かること
- 買い物など外出する場合に子どもを預かること
- その他子育て支援に関すること
※援助活動は、あくまでも一時的なもので、長時間にわたる援助活動は行いません。
※病児・病後児の援助活動利用する前に、必ずかかりつけ医を受診させる必要があります。
利用例
- 親の求職活動のための一時的な預かり
- 乳幼児を連れて出掛けにくいときの援助
- 親が美容室へ行くときなど一時的な預かり
- 塾などへの送迎
- 時には子育てを離れて自分の時間を持ちたいとき
- 急な残業などで子どもを迎えに行けないとき
利用条件
都城市ファミリー・サポート・センターの利用条件は次の通りです。
活動の場所
会員の自宅などで、会員同士で決定します。
利用日・時間
原則として月曜日から金曜日(祝日は除く)、午前7時から午後7時
登録
利用会員、援助会員も登録が必要です。利用会員、援助会員の両方にもなれます。
下記までお問い合わせください。
問い合わせ
都城市松元町4街区14号
都城市総合福祉会館2階
都城市ファミリー・サポート・センター
電話：0986-26-3810(月曜日～金曜日の午前9時～午後5時)